すべてのSNSを遮断してみて、気づいた6つのこと
2013年、私は自分のソーシャルメディアのアカウントをすべて削除しました。そして数年経った時、その「極端な」一歩を踏み出して良かったと思いました。 もしあなたもソーシャルメディアをやめようと思っているのなら、どういうことが起こるのかが気になることでしょう。 また、その劇的な変化に対してどのように準備をはじめれば良いのかという疑問もあるかもしれません。以下では、私自身の経験に基づいて、予想されることをお伝えします。 目次 1. 予期せぬ反応を受ける 2. ネット上での方向性を見失う 3. 蚊帳の外に置かれる 4. 特定サイトへのアクセスが制限される 5. 就職活動の妨げ 6. 心に余裕が生まれる
1. 予期せぬ反応を受ける
私がソーシャルメディアをやめた時、友人からも、よく知らない人からも、激しい反応がありました。私のデジタルライフに何か問題が起きたのではないかと真剣に心配してくれたのでした。 一部の人は、私が間違ったコースを進んでいると考えて、復帰するようになだめたり、強く言ってきたりしました。 また、軽蔑されたり、1週間後には戻ってくるだろうと冷笑されたりということも…。私としては、もっとリアルで人と会いたいと思っていたのですが、その点は無視されました。 私がオンラインで「非社交的にならないようにする」のを拒否した、ということばかりが、はてしなく議論されていたのでした。 今では、ソーシャルメディアのデトックスが広まっているため、私が経験したような極端な反応に遭遇することはあまりないとは思います。それどころか、あなたの決断を評価して、自分もソーシャルメディアから離れようと思う人もいるかもしれません。 結局のところ、ソーシャルメディアをデトックスしていても、つながりを保つことはできるのです。 いずれにせよ、最終的には、まわりの人はあなたの決断を受け入れるでしょうし、少なくともその反応が、あなたに何らかの影響を与えることはないでしょう。 世間話をしながらソーシャルメディアを使わない理由を伝えられるような、言いまわしのひな型を用意しておくことをおすすめします。