観葉植物のあるおしゃれな玄関を目指そう!暗くても育てやすい植物など、おすすめの種類&飾り方のコツを伝授
◆日陰でも育ちやすい玄関用のおしゃれな観葉植物3選
窓のない玄関や、日が入りにくい環境でも育てやすい観葉植物をピックアップしました。 1. 初心者の方も育てやすい「モンステラ」 大きなハート型に、切れ込みが入ったような葉の形が特徴的なモンステラ。葉の隙間からよい気だけを呼び込み、悪い気を払うと考えられている、玄関で飾るのにピッタリな植物です。モンステラが大きくなると、幹が大きく膨らむ「気根」と呼ばれる根を出すこともあります。無骨でワイルドな魅力がありますが、剪定しても生育に影響はありません。耐陰性があり、乾燥にも強いため、観葉植物を初めて取り入れる方にもおすすめ。長期間、日陰で管理してしまうと切れ込みが少なくなってしまうことも。定期的に日当たりがよい場所に移動したり、あたたかな環境で育てましょう。 2. 耐陰性が高く、ハンギングも◎「ポトス」 日があたりにくい場所でも育つ、耐陰性が高いポトス。ハート型の葉が特徴です。マーブルのような不規則に黄色や白色の斑が入ったり、葉っぱ自体にうねりがあったりと、種類も多様に存在します。ツル性の植物なので、ハンギングで吊るすと玄関上部の空いた空間をダイナミックに彩ることができます。強い直射日光にあたると葉焼けを起こしてしまう可能性があるため、日光が入る室内で育てましょう。暑さに強いため、夏場の玄関も涼しげに迎えてくれるはず。 3. 繊細な形をした小さな葉がかわいらしい「アジアンタム」 小さく繊細な葉が連なり、ふんわりとしたシルエットが可憐なアジアンタム。やわらかな印象で、大切なお客様が訪問するときもあたたかな印象を与えてくれるでしょう。日陰を好むシダ植物なので、室内で管理すること。高湿気を好み、梅雨の時期も元気に育ちます。風水では、リラックス効果があると考えられているそう。自宅で過ごしているときのほっとする安心感が感じられますね。花を咲かせない観葉植物ですが、花のように見えることから「繊細」「無垢」「天真爛漫」「無邪気」といった花言葉が付けられています。