横浜F・マリノスは川崎フロンターレからFW遠野大弥を獲得 「自分の目標を考えるにあたり、このタイミングしかないと思い決断しました」
川崎では通算21ゴールをマーク
川崎フロンターレは20日、FW遠野大弥(25)が横浜F・マリノスへ移籍することを発表した。 藤枝明誠高校を卒業後、Honda FCを経て2020年に川崎にやってきた遠野。2020年は当時J2にいたアビスパ福岡へレンタル移籍する形となったが、そこでリーグ戦41試合に出場し11ゴールをマーク。 翌年から川崎へ復帰を果たし、4シーズンを過ごしたが、同クラブでは通算170試合に出場し、21ゴールをマークした。来シーズンより新たな挑戦を決断した遠野はそれぞれのクラブで下記コメントを残している。 川崎フロンターレ 「まずは4年間という短い間でしたが、ありがとうございました。苦楽を共にしてきたチームのみんなやスタッフの皆さんには感謝をしています。自分の目標を考えるにあたり、このタイミングしかないと思い決断しました。決して簡単ではない、この選んだ道を正解にできるように自分なりに頑張っていきます。このクラブに来られてよかったです。4年間ありがとうございました」 横浜F・マリノス 「川崎フロンターレから来ました遠野大弥です。歴史と伝統のある横浜F・マリノスに加入することができて、とても誇りに思います。このクラブはタイトルを奪還することが目標だと思いますので、強い気持ちと覚悟を持って闘います。よろしくお願いします!」
構成/ザ・ワールド編集部