【6選】腕元から品格を感じさせるエレガントウォッチ。
主張しすぎず、素材やあしらい、メカニズムの贅沢さで、上質な雰囲気を醸し出すエレガントウォッチ。ドレッシーでフォーマルなシーンにはもちろん似合うが、あえてカジュアルに使うのも粋だ。
[カルティエ] 伝説の傑作が復活。しかも自社製ムーブメントで。
名デザインぞろいの〈カルティエ〉のモデルで、時計マニアの間で伝説的なのが、フランス語で“亀”という意味を持つ優雅な曲線ケースの“トーチュ”。なかでも存在感際立つワンプッシュクロノグラフが、自社開発製造の新型ムーブメントを搭載して登場。今年のベスト1という評価も。 © Cartier
カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャークロノグラフ
時計マニアが狂喜した新開発ムーブメント“Cal.1928MC”を搭載。ケースサイズ43.7×34.8㎜、ケース厚10.2㎜、手巻き、Ptケース、アリゲーターストラップ、日常生活防水。世界限定200本、10月発売予定。予定価格930万6000円(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
[ハリー・ウィンストン] エメラルドとダイヤモンドのふたつの至高の輝きが腕元に。
2023年に誕生25周年を迎えた“HW オーシャン”コレクション。アシンメトリック(非対称)デザインの文字盤が特徴のこの新作はハイジュエリーメゾンらしい、人気のグリーン系でも高貴で希少なバゲットカットのエメラルドとダイヤモンド。その輝きが素晴らしい限定モデル。
HW オーシャン・デイトムーンフェイズ オートマティック 42㎜
エメラルドやダイヤモンドなど、総計215個のジュエルを使ったモデル。ケース径42.2㎜、ケース厚10.5㎜、自動巻き、18KRGケース、アリゲーターストラップ、10気圧防水、世界限定25本。2907万3000円(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)
[ショパール] 究極のシンプルウォッチ魅惑のグリーンダイヤル。
〈ショパール〉の自社製機械式ムーブメントを搭載する“L.U.C”コレクションの中でも、特に時計通に人気なのがXPS(エクストラプラットスモールセコンド)。このコレクションに、上品なグリーン文字盤の新作が登場した。ケースはもちろん独自素材“ルーセントスティール™”製。
L.U.C XPS フォレスト グリーン
ムーブメントはもちろん自社製の“Cal.L.U.C 96.12-L”。文字盤カラーは呼び名どおりに緑の森を彷彿させる美しい緑。ケース径40㎜、ケース厚7.2㎜、自動巻き、ルーセントスティール™ケース、カーフスキンストラップ、30m防水。174万9000円(ショパール/ショパール ジャパン プレス)