「モナコ戦のことは忘れなければ」CL初戦落としたバルセロナ、今度こそ3ポイントとフリック監督「できるだけ積み上げていくしかない」
バルセロナのハンジ・フリック監督が気を引き締めている。スペイン『アス』が伝えた。 先日のラ・リーガ第8節オサスナ戦ではターンオーバーが裏目となり、開幕からのリーグ戦連勝が7で止まったバルセロナ。1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節ではヤング・ボーイズをホームに迎える。 このまま嫌な流れを作りたくないフリック監督は、前日会見でスタメンに言及。やはり全力で勝ちにいくようだ。 「ヤングボーイズ戦にはベストメンバーで臨む。勝たなければいけないことはわかっている。必要な勝ち点はわかっているから、できるだけ積み上げていくしかない」 「オサスナ戦のようにミスが多いと、守るのがより難しくなる。ミスを減らし、ボールをよりコントロールしなければならない。バルサはボールをうまく扱う術を知っている。適切にポジションを取り、特に守備ではミスを少なくしなければならない。それは全体の責任だ」 また、退場者を出しながら1-2で敗れたリーグフェーズ第1節のモナコ戦についてもコメント。切り替えてCL初勝利を掴みに行く。 「モナコ戦のことは忘れなければならない。ホームでプレーするが、しっかりと出場権を得てチャンピオンズリーグを戦っている相手だ」 「モナコでは負けたが、そのことや過去は気にしていない。重要なことはチャンピオンズリーグで良い結果を残すことだし、そのためには試合に勝たなければならない。私はとても楽観的だ。再び(ヨーロッパで)リスペクトを勝ち取る必要があるなら、我々はそうする」
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