BSA「ゴールドスター」日本上陸ほぼ確! 650ccビッグシングルを搭載する唯一のクラシックモデル
BSA New GOLD STAR スペック
主要諸元■軸距1425mm シート高780mm 車重213kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 652cc 45ps/6500rpm 5.61kg-m/4000rpm 変速機5段 燃料タンク容量12L(WMTCモード燃費24.99km/L)■タイヤサイズF=100/90-18 R=150/70R17 ※諸元は英国仕様
各部のディテール
──ヘッドライトはハロゲンバルブ式。フォークカバーがクラシカルな外観を強調する。ウインカーはLED式のようだ。 ──右上スタートの針が特徴的なアナログ2連メーター。中央にインジケーター類が集約される。速度計は200km/hまで刻まれている。 ──シンプルなスイッチ類。右手側にハザードスイッチとメーターの表示切替ボタンが設置されている。 ──往年のゴールドスターを思わせる造形が与えられた水冷単気筒エンジン。652ccの排気量ゆえにラジエターも大型だ。 ──クラシカルな造形のマフラーにはバッフルも。海外の動画では外した状態の音が聴けるものもあったが……。ちなみにドライブチェーンは右側だ。 ──エンジンまわりにケーブル類があまり露出していないスッキリした外観。クラッチレリーズは左側で、シリンダー横にホーンがマウントされている。 ──容量12Lの燃料タンク。小柄な方だとやや前後に長く感じるかもしれない。 ──フラットなシートで着座位置の自由度は高い。 ──シンプルな左右ステップ&ペダル。しっかりとした剛性感がある。
──サスペンションは正立フロントフォーク、フロントブレーキはブレンボ製ピンスライド型2ポットキャリパーにシングルディスクを組み合わせたもので、もちろんABSは標準装備だ。 ──リヤサスペンションはプリロード調整機構のついたツインショック式。左側ディスクのリヤブレーキはブレンボ製1ポットキャリパーだ。 ──LEDと思われるテールランプまわり。 ──スチール製のリヤフェンダーをマウントするステー。バッグ類も取り付けしやすそう。 ──ハンドルバーにマウントされたUSB端子×2。タイプAとタイプCがあるのは便利そうだ。 ──左側サイドカバー前に12V電源ソケットも。電熱ウエアなどに使えそう。 ──各所にBSAロゴと『1903』の文字。※モーターサイクル部門の設立年 ●文/写真:ヤングマシン編集部(ヨ) ●取材協力:ウイングフット ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。