【種カジ 祝100回】「最近はヴィンテージミリタリーが気分」ダークなスラックスコーデで秋を満喫
ーーいよいよ秋ですね。さすがに装いも徐々に厚手になってきました。 「暑がりの僕でも、もうライトアウターが欠かせません。最近はヴィンテージミリタリーが気分なので、ダークトーン&スラックスに合わせて大人っぽく」。 ▶︎すべての写真を見る ーーこれならカフェテラスで“読書の秋”もバッチリ……って、読んでいるのは数年前の「OCEANS」のアーカイブ。 「左上のナンバーを見てくださいよ、なんとこの連載も100回!というわけで、過去のジブンはどんな格好をしていたのか眺めていたんです」。 ーー3桁回もご協力いただきありがとうございます&おめでとうございます!というわけで、記念してインスタグラムで過去の本連載を公開しようと思います。 「ロン毛時代があったり、装いに年代感が出たりとちょっと恥ずかしい(笑)」。 ーーそしてなんと、もうひとつNEWSが? 「そう! 実は今回着ているこのタートルネック、ある企業とオーシャンズのコラボレーションなんです。格好いいうえに着るとカラダの疲れが取れるという……」。 ーーそこまで! 情報解禁がまだなので、詳しくは101回目の種カジ連載で。 「あ、まだ言っちゃだめだったんですね(笑)。次号をお楽しみに!」。
アイウェアでほんのり加える“個性”
「装いはシンプルに、そのぶん顔周りにはほんのり主張を加えました」。太めのフレーム×クラウンパント型はギュパールのもので、老眼鏡として活用。 「カルチャーな雰囲気のアイウェアが好みです」。
上質なタートルネックのニットに見えて実は
程良くゆとりのあるシルエット、渋い茄子紺、たるみがちょうどいい塩梅のタートルネック。一枚でサマになるスペシャルなニットは、次回をチェック!
過去100回の“種カジ”をインスタグラムで公開予定!
2016年4月号から開始した本連載。8年間の軌跡をインスタグラムで順次公開予定。「服の好みがそこまで変わっていないのが自分的にも発見でした」。
カルチャーな薫りは小物全体で匂わせる
トートバッグはロンドンの書店、アイディア ブックスのもの。「雑誌が10冊以上入る大容量で、こちらもメガネと同じカルチャーな佇まいがお気に入り」。
スラックスの相棒は細身・黒・サイドゴア
「実用的かつ大人っぽいのがサイドゴアブーツの良さ。細身のラストがスラックスとも相性バツグン!」。愛用するのはオフィチーネ クリエイティブのもの。 [PROFILE]たねいちあきら●東京・下町出身の都市と自然を縦横無尽に行き来する旅男。現在は、フリープランナーとしてさまざまなモノ・コトを仕掛ける業界のキーパーソンに。ファッションや旅、グルメなどのとっておき情報が投稿されるインスタグラムも要チェック! 山本 大=写真
OCEANS編集部