ブンデス王者のレバークーゼンは補強も順調? ジローナ主将アレイシ・ガルシア獲得で口頭合意か
充実のシーズンを送ったレバークーゼンが、早速新シーズンへ向けた補強に動き出しているようだ。 今シーズン、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝、DFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。ヨーロッパリーグ(EL)こそ決勝でアタランタに敗れる結果となったが、これ以上ないシーズンを送ることになった。 そんなレバークーゼンだが、クラブはすでに新シーズンへ向けたスカッド強化に動き始めている模様。ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)に向けてクラブ間で口頭合意に至ったようだ。 移籍金は1500万~2000万ユーロ(約25億~34億円)程度になる予定。現在は選手との交渉が続いており、長期契約が締結される見込みと報じられている。 アレイシ・ガルシアはビジャレアルの下部組織出身であり、マンチェスター・シティへの移籍も経験。2021年7月にジローナへ2度目の加入を果たすと、今シーズンはラ・リーガでトップ4フィニッシュを果たすなど快進撃を続けたチームの大黒柱として活躍した。 アレイシ・ガルシアにはかねてよりバルセロナからの関心が囁かれていたが、このまま交渉が順調に進めば新シーズンはドイツ王者の一員としてプレーすることになる。
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