10代の子どもがタクシーを呼べる「Uber Teens」が日本でも開始。共働き世帯に朗報
対象は13歳から17歳。Uber Teensのアカウント登録はとっても簡単
Uber Japanは、全国200以上のタクシー会社と提携している。すでに17都道府県26都市エリアでタクシーを呼べる「Uber Taxi」を、そして東京23区、千葉県成田市、京都市、大阪市でハイヤーを呼べる「Uberプレミアム」を展開している。その高い利便性を、13歳から17歳の子どもたちも保護者の管理下で利用できるように配慮したのが「Uber Teens」だ。利用方法は以下のとおり。 ・保護者が家族アカウントを作成し、子どもを招待 ・招待を受けた子どもがUberアカウントを作成 ・保護者が必要に応じて子どもの月間使用上限額を設定 ・子どもがUberアプリでタクシーまたはハイヤーを配車 この新サービスの提供にあたり、Uber Japan代表の山中志郎氏は以下のようにコメントしている。 「Uber Teensを日本のお子さま、保護者の皆さまに向けて提供することができ、誠に嬉しく思います。共働き世帯の割合が年々増加するなか、習い事をする子どもの割合も増加しており、お子さまの送迎問題が多くの家庭にとって負担となっています。Uber Japanでは、最新のテクノロジーと安全対策を活用したUber Teensの提供を通じ、お子さまの安全なご移動と、ご家庭における育児負担の軽減をサポートできればと考えております。また、Uber TaxiおよびUberプレミアムの提供エリアをさらに拡大し、より多くのご家庭がUber Teensをご利用いただけるよう、サービスの拡充に努めてまいります」 通学はもちろん、とくに日が暮れてからの帰宅が多い習い事や塾通いは保護者の悩みの種。Uber Teensの登場は、そんな子供の安全はもちろん、保護者にとっても朗報である。