【大学選手権注目選手リスト】ドラフト指名漏れの真鍋慧(大商大)ら大物ルーキーが全国デビュー!青学・西川&大商大・渡部のドラ1候補スラッガー、早大・伊藤、仙台大・渡邊ら3年生の好投手も登場!
第73回全日本大学野球選手権大会が10日から開幕する。15日に準決勝、16日に決勝が行われる。大会の注目選手をピックアップしてみよう。 【一覧】大学選手権注目選手リスト 野手では、侍ジャパンに“飛び級選出”され、ドラフト上位候補として名前の挙がる青山学院大の西川 史礁外野手(龍谷大平安=4年)と大阪商業大で4番を務める渡部 聖弥外野手(4年=広陵)の両スラッガーの活に期待がかかる。さらには、高校通算62本の本塁打を放ち、「広陵のボンズ」と呼ばれた大商大の真鍋 慧内野手(広陵=1年)や、昨年のU-18ワールドカップ優勝メンバーで4番を打った帝京大学の森田 大翔内野手(履正社=1年)ら、ルーキーたちの全国デビューにも注目したいところだ。 一方、投手でも青学大で今春リーグ戦の最優秀投手を獲得した児玉 悠紀投手(日大三=4年)をはじめに、札幌学生リーグで個人タイトル4冠を達成した星槎道都大の佐藤 爽投手(札幌山の手=4年)、最速151キロの直球を投げ込む八戸学院大学の加藤 響投手(金足農=4年)、などプロ注目の投手が全国各地から集う。7季ぶり東京六大学優勝の早稲田大学・伊藤 樹投手(仙台育英=3年)、仙台大学の151キロ左腕・渡邉 一生投手(日本航空-BBCスカイホークス=3年)、その他にも青学大の中西 聖輝投手(智辯和歌山=3年)、大商大の鈴木 豪太(東海大静岡翔洋)ら、3年生に好投手が揃っている。