クラファンで復活! 粉雪が舞うゲレンデへ!【Mt.乗鞍スノーリゾート】初滑りレポート
■滑って食べて応援! クラウドファンディングは大晦日まで
乗鞍の雪を愛する多くの人々の支えによって、今シーズンのオープンを実現することができたMt.乗鞍スノーリゾート。シーズン中の運転資金も充分ではなく、さらには来シーズン以降も営業を継続していくためにゲレンデの価値を高めて、経営状況を改善する必要があるそう。そこで12月31日まで、ゲレンデの運営や改革を支援するためのクラウドファンディングが行われています。 クラウドファンディングのメニューには、リターンなしの純粋応援プランのほか、シッターサービスやレッスン付きのファミリープラン、オリジナルパーカー付きのプラン、地元産のおやきや漬物などのセットプランなどもあります。 自分に合った応援プランを選び、素敵な雪が豊富なMt.乗鞍スノーリゾートがこれからも続くようエールを送りましょう!
■耳より情報:早朝や夜中の腹ごしらえに超便利! 24時間営業の無人ミニコンビニ
Mt.乗鞍スノーリゾートの雪が期待以上に良かったこともあり、1泊2日の予定を2泊3日に変更し、乗鞍時間をすっかり堪能した私。今回は色々と巡りたかったので「温泉の宿 Raicho」のドミトリーに宿泊し、2日目の朝食は宿のハムチーズベーグルをいただいたのですが、3日目の朝食を頼み忘れてしまいました。「腹ペコでは滑れない。どうしよう」と困っていたところ、24時間営業の無人ミニコンビニ「お山の小さなマルシェ ボルスタラ」があるという情報をキャッチ! ボルスタラの店内には、冷凍おにぎりや冷凍ピザ、カップ麺、スナック菓子、BBQ用の肉など、バリエーション豊富な商品がずらり。私は素早くカロリーを摂取するため、おにぎりセットを購入。店内には電子レンジもあるので、温めてすぐに食べることができました。食べ物以外にも、生理用品や歯ブラシ、電池など、あると便利な消耗品類も販売されていたので、商店が閉まっている時間帯の心強い存在。Mt.乗鞍スノーリゾートへ滑りに出かける機会には、こちらもぜひチェックしてみてください。 松元 麻希(まつもと まき) フリーランスライター 9年間勤めた雑誌出版社を退職した後、フリーランスライターに。スキー好きが高じて、2017 年に長野県松本市へ移住。2019年より、南アルプスと中央アルプスに囲まれた伊那谷で暮らしている。夏は南アルプス周辺でトレッキングを、冬は白馬や木曽のゲレンデでスキーを満喫中。
松元 麻希