【新車情報】ボルボはXC90に2度目のフェイスリフトを施した 新型ボルボXC90の全情報!
インテリア:大型化されたセンタースクリーン
スッキリしたエクステリアデザインはインテリアでも継承されている。よりすっきりとし、モダンな印象だ。センタースクリーンは11.2インチと、先代モデル(9インチ)よりも大きくなっている。他のモデルと同様、ボルボは縦向きを維持している。技術的には、新しいディスプレイはより高い解像度を提供し、タッチコマンドにより素早く反応するはずだ。 しかし、ボルボは完全にタッチ操作に切り替えたわけではない。フェイスリフト前と同様、クイックダイアルボタンとロータリープッシュスイッチがディスプレイの下にある。デジタルスピードメーターのサイズは12.3インチのままだ。
フェイスリフトで、新素材が採用されている。ダッシュボードの表面はシートカバーの素材とコンビネーションされている。シート表皮はヘリンボーン柄に変更された。 ボルボはまた、改良型「XC90」の収納スペースの充実も約束している。幅の狭いドリンク缶は、新しいカップホルダーの中で運転中にぐらつくことがなくなり、スマートフォンの充電トレイにも手が届きやすくなった。さらに、断熱性が向上したことで、エンジン音が室内に侵入しにくくなったはずだ。
結論
「ボルボXC90」の現行世代は、現代車の中では古い部類に入る。今回のフェイスリフトは主にエクステリアデザインがアップデートされた。
Katharina Berndt