「ソンとキムがいないのにクボが?」久保建英のFIFA年間ベスト11ノミネートに韓国メディアも驚き!“自国選手ゼロ”に啞然「フンミンはプレミアで17G10Aと大活躍したのに…」
「日本のクボがベスト11候補に上がって注目を集める」
FIFA(世界サッカー連盟)のベストイレブン候補77人が11月28日に発表され、MF部門でレアル・ソシエダの久保建英がノミネートされた。 【画像】FIFAの年間ベスト11候補にノミネートされた77選手一覧 男子では日本人唯一の選出で、アジアの選手で選ばれたのは他にカタール代表のFWアクラム・アフィフだけだった。 この結果に愕然としたのが、一人もノミネートされなかった韓国のメディア『スポーツ京郷』だ。「ソンとキムがいないのにクボが?」と見出しを打った記事を掲載。こう伝えている。 「日本のクボがベスト11候補に上がって注目を集める。クボは77人の候補のうちMF部門に名前を上げた。久保は昨シーズン、ラリーガ30試合に出場して7ゴール・4アシストを記録した。世界的なMFが争うため、クボのベスト11選出の可能性は薄いと予想される」 同メディアは、「今年のノミネートには韓国人選手が一人も含まれなかった」と綴り、こう嘆いている。 「ソン・フンミン(トッテナム)は昨シーズンのイングランドプレミアリーグで、35試合で17ゴール・10アシストをして大活躍したが、所属チームの成績のせいか除外された。また、バイエルンに移籍し、多くの注目を集めたキム・ミンジェは後半の不振などの余波でDF部門候補に名前をあげられなかった」 とりわけスターあるソン・フンミンの落選は、信じ難いようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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