もう12月!クリスマスや年末年始までに処分しておくべきものとは?専門家が教える、断捨離すべきもの
クリスマスはもうすぐそこ!クリスマスツリーは飾りましたか?ツリーに飾るライトを出してくる前に、まず部屋の片づけや断捨離をするべきかどうか考えてみましょう。クリスマス前は絶好の断捨離シーズンです。 【写真集】クリスマスや年末年始までに断捨離すべき7つのことを専門家が伝授! クリスマスの飾り付けをする前に断捨離をすることで、心が落ち着き、大切な日に向けてストレスが軽減されるでしょう。では、どこからはじめましょうか? 必ずしも家全体を断捨離する必要はありません。すぐとりかかることができる7つの場所から始めてみましょう。
1. 古いラッピングペーパー
プレゼントを包むラッピングペーパーの残りをどうしても捨てられず、残りを取っておいた、という経験はないでしょうか?ちょっとしたプレゼントに使えるかもしれないし、何かの飾りに加工できるかもしれないと思いがちです。ですが、いざラッピングしようとその包装紙を広げてみると、くしゃくしゃになった切れ端がでてきてしまうのです。 もちろん、役に立つ切れ端もあるかもしれません。その年にラッピングする必要がある残りのプレゼントを確認し、残りをその場で使い切るようにしましょう。そして、残っている切れ端がいつか使えそうな大きさなら、シワになったり破れたりしないようにきちんと保管しましょう。きれいに丸めて形を整え、輪ゴムを巻いて固定。そうすれば、次回も使用することができます。 すでにくしゃくしゃになってしまったラッピングペーパーがあるようなら、いますぐ処分しましょう。 紙の場合はリサイクルすることもお忘れなく。次のシーズンのために、ラッピング用品は常にすっきりさせておくことが大切です。
2. 壊れたオーナメント
クリスマスの飾り付け用オーナメントを取り出そうとしたら、破片や壊れた部品を目にするのは誰だって嫌なものです。今すぐクリスマス飾りを見て、破損がないか事前にチェックしましょう。今なら修理したり、代わりのものを買ってきたりする時間はたっぷりあります。 不要になった装飾品や修理できない装飾品は、リサイクルするか、寄付、あるいは捨ててください。ガラスのボールはリサイクルには向きません。ガラスが割れている場合は、必ず包んでから捨てましょう。プラスチック製の飾りやモールも一般ゴミに出してください。自然素材のリースは、土台から外し、加工されたものやラメ、キラキラした素材がなければ、堆肥にすることもできます。 ※必ずお住まいの地区の分別方法に従って処分してください。 この記事を読んでいる間に、イルミネーション用のライトの電源を入れて、すべての電球が機能しているかチェックしてみるのもよいでしょう。1つでも球が切れると、他の電球も燃えやすくなり、感電や火災の危険性があるので注意してください。 壊れやすい装飾品は保護できる容器に入れ、必要に応じて新聞紙やキッチンペーパーで包んで保管しましょう。