阪神、糸原がFA行使せず残留…ファンと「優勝の喜びを分かち合いたい」 球団発表
今季は89試合に出場し打率.216だった
阪神は12日、糸原健斗内野手がフリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することになったと発表した。今年4月に権利を取得していた。 【映像】戦力外も…運命のトライアウトに遅刻、土下座も虚しく強制退場 明大からJX-ENEOS(現ENEOS)を経て2016年ドラフト5位で入団。2年目の2018年から2年連続で全143試合に出場するなど活躍した。今季は89試合に出場して打率.216、本塁打なし、9打点に終わっていた。 ○糸原コメント 「残留を決めた1番の理由は、やはりこのチーム、そしてタイガースファンのみなさんと、また優勝の喜びを分かち合いたいという気持ちが強かったことです。来シーズンもチームのために精一杯頑張りますので、引き続き、ご声援の程よろしくお願いします」
Full-Count編集部