「今年のクルマ」は“ミニバン”に決定! 「フリード」初の栄冠 ホンダ久々の授賞
ホンダが2つの栄冠 日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025
一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2024年12月5日、日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025の各賞を発表しました。 【ホンダ2つ!?】授賞車種を画像でチェック! 「今年のクルマ」である「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、ホンダ「フリード」です。 5ナンバーサイズで3列シートのファミリーカーという個性を打ち出しづらいジャンルで「居住性、使い勝手の良さに磨きをかけるとともに、動的質感の向上、ひいては操縦の喜びをも加味することに成功した」といったことが評価されました。ホンダの日本カー・オブ・ザ・イヤー授賞は、2010年の「CR-Z」以来となります。 「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」はBMWの新型「MINI クーパー」、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」は三菱のピックアップトラック「トライトン」が授賞しました。 また、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」はこれまだホンダ、「CR-V e:FCEV」です。別途、「実行委員会特別賞」として、車種ではなくマツダのロータリーエンジンを発電機として用いる新しいパワーユニット「e-SKYACTIV R-EV」が選ばれています。
乗りものニュース編集部