【ロッテ】“幕張の消防士”鈴木昭汰が千葉市消防局のポスターに 火消し役が火災予防も注意喚起
“幕張の消防士”ロッテ鈴木昭汰投手(26)が、千葉市消防局のポスターに起用された。 昨季は51試合に登板し防御率0・73とキャリアハイの成績を残した。シーズン中にはピンチの場面で登板することも多く、何度も火消しに成功した。ついた異名が“幕張の消防士”だ。チームに欠かせない存在となった左腕は「消防局のポスターに起用いただき、とても光栄に思います。2025年も相手打線をシャットアウトして0を重ねられるように頑張ります。個人的には2年連続で50試合以上に投げて防御率0点台で抑えることを目標に頑張ります。そしてこのポスターのメッセージにもある火災予防の注意喚起を促すことができればと思います」と意気込みを語った。 千葉市消防局担当者は「千葉ロッテマリーンズ鈴木昭汰投手の投球がさえ渡るよう、千葉市消防局も火災予防の取り組みに一層力を入れていきます」とコメントした。