街の洒落者たちは積極投入!「ブラウンパンツは使える」と断言できる理由を3人のスナップで
オーソドックスなんだけどいざ使おうとすると躊躇してしまう色第一位、ブラウン(当社調べ)。 【写真9点】「ブラウンパンツは使えると断言できる理由を3人のスナップで」の詳細を写真でチェック ただし、おしゃれないい大人はパンツに積極投入していたという事実。やはり、かなり、いい感じじゃないか!
① テッパンの好相性“アズーロ・エ・マローネ”
尾形健吾さん(43歳) 古くから好相性とされるアズーロ・エ・マローネ。デニムシャツの明るいインディゴとワイドパンツのブラウンで、土臭くも垢抜けた装いに。 首元を飾るネイティブ系アクセサリーの無造作感も、キザなイメージの払拭に貢献。このバランス感覚、伊達じゃない。
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② 冬のダークトーンに温かみを
伊滕虎太郎さん(26歳) 冬コーデの常套手段であるダークトーンも、ブラウンを用いることでひと味違った印象となる。深みある茶が、全体の統一感を損なうことなく特有の温かみを添えてくれるのだ。 パンツとトップスのゆったりしたサイズを、小ぶりなバッグで強調したのも印象的。ルーズ&ダークという重くなりがちなコーディネイトに、軽快なリズムが生まれる。
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③ “色選び”で個性の強いアイテムに統一感を
高山さん(27歳) ユニークなシルエットのブルゾン、花柄のシャツ、そしてブラウンのワイドスラックス。煤けたような色合いを全体に散りばめ、個性の強いアイテムに統一感を持たせた。 すべてユルっと着こなしつつも、足元は清潔感のある白スニーカーで。この辺の匙加減が、いい大人には不可欠なのだろう。
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◇ 明るい色にも暗い色にも合う万能色。茶色の魅力が、街行くマイスターによってあらためて証明された。ブラウン“ストリート”レポート。今後も定期的にお届けしたい次第。
OCEANS編集部