2組目も東洋大・網本佳悟が1着フィニッシュ! 東海大が総合1位、東洋大が3位に浮上/全日本大学駅伝関東選考会
◇全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(6月23日/神奈川・相模原ギオンスタジアム) 2組目終了時点での総合順位をチェック! 第56回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が行われ、1組目に続き2組目でも東洋大の網本佳悟(3年)が1着でフィニッシュした。 1組目とは変わって、スローペースで進んだ2組。1000m3分03秒、5000m15分19秒という流れに有力校の選手たちはほぼ差がなく集団を形成した。 焦れるような展開のなか、7000mから8000mでペースが上がり、東海大・檜垣蒼(1年)が先頭に立って集団がばらけると、東洋大・網本佳悟(3年)、宮崎優(1年)なども食らいつく。早大・石塚陽士(4年)や東海大・竹割真(3年)などが激しい先頭争いを演じたが、網本がラスト200mを過ぎてからのスパートで抜け出した。 総合争いは1時間58分59秒92の東海大が1位に浮上。約13秒差で神奈川大が続き、3位東洋大、4位日体大、5位明大、6位立教大、7位山梨学大と続いている。 大会は書類選考で選ばれた20校が出場。4組のタイムレースに2人ずつが参加し、総合タイムで争う。上位7校が11月3日に行われる本大会(愛知県名古屋市~三重県伊勢市)への出場権を獲得する。
月陸編集部