カワサキ新型「KLX230SM」|前後17インチ採用のモタードは2024年秋導入に向けてスタンバイ!
発売が今から待ち遠しい国内唯一の250モタード
前後17インチホイールにオンロードタイヤ、ショーワ製の倒立フォークを採用するKLX230シリーズのモタードバージョン・KLX230SMも2024年のモーターサイクルショーで新型が国内初公開され、あわせて2024年の秋に国内導入を予定していることも発表された。 【写真はこちら】新型「KLX230SM」の全体・各部 前モデルは2022年に登場したKLX230SMだったが、現在は国内販売はされておらず、この新型が復活すれば、国内メーカーの250ccクラスで唯一新車で購入できるモタードモデルとなるわけで、期待も高まるばかりだ。 新型は外装を一新し、エンジンも吸排気系の変更などによって低中速域の出力特性を強化した新仕様となっているが、スイングアームは同時に公開されたトレールモデルのKLX230が新たにアルミ製となったのに対して、こちらのSMは前モデル同様のスチール製を採用しており、スイングアームはこれまでのものを踏襲していると思われる。 国内の発売時期は秋以降という情報しかないが、すでに北米向けモデルが正式発表されており、発売時期や価格などの情報が待ち遠しい。今後の展開が楽しみな一台だ。
オートバイ編集部