ナビタイム、バス移動アプリで「見て乗って楽しいバス」の情報提供、ラッピングや子ども向け運転席設置バスなど
ナビタイムジャパンは、バスの移動に特化したナビアプリ「バスNAVITIME」と「バスNAVITIME for スゴ得」で、観光周遊バスや子ども向け運転席が設置されたバスなど、路線バスの特別車両や企画車両情報を紹介する「見て乗って楽しいバス」を提供開始した。 新たに全国の特別車両や企画バスの情報を収集・整備。ナビタイムジャパンが保有する時刻表や車両の位置情報といったバスデータと紐づけることで、全国に特別車両がどのくらい運行しているのか横断的に確認できるようにした。まず、宮城交通、新潟交通、横浜市交通局、高槻市営バス、沖縄バスに対応し、今後も情報拡充を図る。 「見て乗って楽しいバス」では、その街をイメージして装飾された観光周遊バスや、アニメやキャラクターとのコラボで車体をラッピングされたバス、子ども向け運転席が設置されたバス、声優の車内アナウンスが流れるバスといった、走行車両を見ても乗車しても楽しいバスに関する車体の写真や走行エリア等の情報を紹介。ユーザーが各バスの時刻表やリアルタイムな接近情報を確認できるようにした。 これまでも「バスNAVITIME」、「バスNAVITIME forスゴ得」では、路線バスの時刻表や接近情報を提供してきたが、特別車両を関連させた情報の表示はおこなっていなかった。
トラベルボイス編集部