写真：クラウド Watch

　京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は9日、カラーA4プリンター「ECOSYS PA2600cwx」とカラーA4複合機「ECOSYS MA2600cwfx」を発売した。価格はオープン。 　新製品は、出力スピードがカラー／モノクロ共に毎分26枚のモデル。コンパクトなサイズで、デスクの上やカウンターの下など、限られたスペースに設置が可能。標準搭載の無線LANは、2.4GHz帯（IEEE 802.11b/g/n）および5GHz帯（IEEE 802.11a/n/ac）に対応し、LANケーブルの配線が不要でさまざまな場所に設置できる。 　複合機のECOSYS MA2600cwfxでは、Google Driveと連携するためのツール「Kyocera Cloud Access（無償）」を提供。操作パネルから、クラウドへのドキュメントの保存や、クラウド上のデータの印刷を実行できる。 　両製品とも、京セラ独自の長寿命化技術により、部品の長寿命化を図っており、廃棄部品を削減することにより、低ランニングコスト（A4用紙1ページあたりカラー12.15円、モノクロ1.95円）を実現し、コスト軽減に貢献する。