佐々木朗希、メジャー20球団が興味 代理人のウルフ氏が明かす「ロウキの“映画祭”のようだった」
ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(23)について、代理人のジョエル・ウルフ氏が日本時間31日、オンライン取材に応じ交渉の進捗状況を語った。 ロッテは12月10日にポスティングシステムの申請がMLBに受理されたと発表し、45日間の交渉が始まった。 佐々木は12月に渡米。すでに複数球団との面談が行われたと報道される中、ウルフ氏は接触のあった球団として「20球団」と明かし、各球団がビデオやパワーポイントなどを駆使したプレゼンテーションを行い「ロウキの“映画祭”のようだった」と振り返った。 ポスティングが受理されてから交渉は45日間だが、契約は各球団が獲得に使える資金(国際ボーナスプール)の25年分がスタートし、25歳未満の海外FA契約が可能な1月15日以降から、交渉期間の1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までとなる。
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