インデックス+αをめざす『SMT iPlusシリーズ』、そのパフォーマンスの真髄に迫る
柿島氏 弊社の運用力の強みは何といっても、長期投資のプロともいえる年金運用の世界で長年培ってきた実績にあります。長期で資産を守りながら安定的に資産を成長させる運用を、弊社は積み上げてきました。
今では多くの方が保有しているインデックスファンドを上回るリターン、つまりはインデックス+αの投資成果というものを、長期的に安定して実現することを目指しています。
朝倉 インデックス+αということは、このファンドはアクティブファンドという理解でよろしいですか。
柿島氏 おっしゃる通りです。ファンド名にもあるiPlusのiはインデックスを指しておりまして、インデックス+αのリターンを目指すという意味が込められています。
◆「SMT iPlusシリーズ」3つの特徴
朝倉 非常に興味が湧くポイントですね。年金運用の世界では、インデックス+αに似た、超過リターンという言葉をよく使いますよね。インデックス+αのリターンを目指すという意味では、柿島さんの日々の運用力に磨きをかけていくということだと思いますが、「SMT iPlusシリーズ」の特徴、そして魅力、についてご説明いただければと思います。
柿島氏 当シリーズには3つの特徴がございます。まず1つ目に、低水準の基本報酬。2つ目に、ファンド名にも想いを詰め込んだインデックス+αのリターンを目指すこと。そして3つ目に、運用成績に応じた実績報酬型を導入しているということです。
◆低水準の基本報酬
朝倉 第1番目に挙げられました低水準の基本報酬、これは非常に気になりますが、具体的にどれぐらいの水準でしょうか。
柿島氏 基本報酬は年率、税込で0.055%となります。
朝倉 かなり低いですね。0.055%。投資家にとって商品を選ぶ際の重要なポイントになりますね。私も常々、コストというのは極めて重要であると申し上げておりますが、この水準は本当に数字の上でも大変なインパクトがあると思っております。投資家にとっては非常に魅力的な水準ではないかと思います。