空港のターンテーブルに寿司や魚が流れる!?全国各地のオブジェを調査<2024>
【大分県】大分空港「回転寿司」
●ベルトコンベアで運ばれる回転寿司!? 大都市圏からの利用客に対して、強くインパクトのある大分県の観光PRができないかと、旧大分県観光協会に加盟する観光・交通関係業者のメンバーの雑談からオブジェの制作がスタート。 2007年に、ベルトコンベアを回転寿司のベルトに見立てて模型の寿司を流し、「海鮮王国おおいた」をPRする「回転寿司」がお披露目されました。
模型は重すぎるとベルトコンベアのモーターに負荷がかかりすぎ、軽すぎるとトンネルのカーテンに引っかかるため、大きさや重量の調整に難航したそう。最終的には皿の直径70cm、高さ30cm、重さ25kg(普通のお寿司の約500個分)のオブジェが完成。 2024年6月現在、大分県「姫島の車海老」と「まぐろと姫島の車海老のセット」の2種類が回転しています。出てきた瞬間「わぁ~!」と子どもたちが声を上げるなど、注目度は抜群です! ■大分空港 [TEL]0978-67-1174 [住所]大分県国東市安岐町下原13 [営業時間]6時~22時 [定休日]なし [アクセス]別府駅よりタクシーで40分 [駐車場]770台(有料)
制作の裏側を知ると、ますます実物を見たくなりますよね。各地の空港を訪れた際には、いろいろな箇所に注目すると新たな発見があって面白いかもしれませんね。 ※この記事は2024年7月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。 ※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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