空港のターンテーブルに寿司や魚が流れる!?全国各地のオブジェを調査<2024>
【岡山県】岡山桃太郎空港「桃太郎」
●ターンテーブルをどんぶらこ。桃から生まれた桃太郎 「岡山にやって来た!帰ってきた!」と感じてもらえるように、一目で桃太郎と分かるようなオブジェを制作。桃から生まれ、きびだんごを持っている姿が表現されています。
冬場はマフラーと手袋を付けたり、空港利用者の3500万人達成時には記念プレートを置くなど、タイムリーな装飾が施され、その愛らしい表情の桃太郎は、見る人に笑顔と癒しをもたらしてくれます。
空港ターミナル正面入口には、岡山県出身の彫刻家・岡本錦朋氏による桃太郎像もあり、こちらの桃太郎は対照的に凛々しく精悍な姿。眼光鋭いお供たちもインパクトがあります。 ■岡山桃太郎空港 [TEL]086-226-7282 [住所]岡山県岡山市北区日応寺1277 [営業時間]7時~22時 [定休日]なし [アクセス]岡山駅よりリムジンバスで30分 [駐車場]2885台(無料)
【鳥取県】米子鬼太郎空港「目玉おやじ」
●スーツケースから飛び出す目玉おやじにギョッ! 米子鬼太郎空港のある境港市は、漫画家・水木しげる氏の出身地。そこで2010年、彼の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公「鬼太郎」にちなんで『米子鬼太郎空港』と命名されました。 名称にふさわしく、空港内には鬼太郎にまつわる様々な装飾が施されています。その一つがターンテーブル上の「目玉おやじ」です。
空港に着いて最初に目にする妖怪「目玉おやじ」から“鬼太郎ワールド”が始まります。その他、妖怪が乗り込むくじら飛行船のオブジェや、鬼太郎親子の居間を再現したフォトスタジオがあり、写真撮影が楽しめます。 また2023年には展望デッキの床面に縦6m、横12mの巨大な鳥取の風景画が登場。一反もめんや目玉おやじなどの絵柄があしらわれたフォトスポットも誕生しました。 鬼太郎ファンならずとも、全スポットで撮影したくなるはず。 ■米子鬼太郎空港 [TEL]0859-45-6121(米子空港ビル株式会社) [住所]鳥取県境港市佐斐神町1634 [営業時間]6時~22時 [定休日]なし [アクセス]米子空港駅より徒歩5分 [駐車場]無料