川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
一見ただの石ころにしか見えないものの“正体”を識者が見抜き、美しく磨きあげる動画がYouTubeで話題になっています。動画は記事執筆時点で23万4000回以上再生され、1万4000件を超える高評価を獲得しました。 【画像】拾った石を磨いた結果 話題の動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Michigan Rocks」(@MichiganRocks)を運営するRob Abramさん。同チャンネルでは、米ミシガン州の海や湖で見つけた石を磨いたり加工したりする動画を多数公開しています。
ただの石ころだと思ったら
今回の動画では、隣人がブラインドサッカー川で発見したという石を研磨していきます。一見ただの小石にしか見えませんが、Abramさんはすぐにメノウ(モスアゲート)だと見抜いた様子。パワーストーンとしても知られる石は、磨き上げたらどんな姿になるのでしょうか。 まずは表面の凸凹を磨いて滑らかにする作業から始めます。研磨ディスクの砥石の目を荒いものからどんどん細かくしていき、最終的に3000グリットまで上げて丁寧に磨いていきました。 さらにその後、酸化セリウムも使用して磨きあげると……表面にライトが映り込むほどツヤツヤピカピカに激変! さっきまでどこにでもありそうな石ころだったのに……! 磨き終えたメノウは、ベースカラーの赤茶にキャラメルブラウンの模様が縞のように入り込んでおり、ミステリアスな雰囲気を漂わせています。
美しく生まれ変わった石への反響
動画には「いやー! なんと素晴らしいメノウでしょう!」「別の惑星を見ているような美しさ」と感動し驚く声が寄せられた他、「大変な作業ですが、それだけの価値は間違いなくある」「岩の中に待つ美しさを認識する素晴らしい才能」「なんてすてきな仕事なの」と研磨作業に見入る声も集まっています。 画像はYouTubeチャンネル「Michigan Rocks」(@MichiganRocks)から引用
ねとらぼ