自身のドキュメンタリー映画「ファイト」が公開の大仁田厚が曙、高山善廣、長州力との電流爆破マッチを振り返り「好きなことを胸いっぱいやれるのは幸せ」
最後に中野さんが「“どーんと落ちて、また這い上がる。持続するのが一番大変なんだよ”ということを控室でもお話しされていた。“欲張らないのが一番いいんだ”と言われたことがすごく心に残っている。大仁田さんの人生は多分、欲張らずに、たとえどんなに落ちても自分のやりたいことを精いっぱいやってきたんだと思う。あと“待つ”ということも先ほど聞いたんですが、それも大仁田さんの生き方なんだなと思って勉強になりました」といい話で締めようとしたが「いや、欲張る時もあるんだよ」とどこまでもマイペースの大仁田だった。 最後は大仁田が「友達や親戚や関係ない人にもぜひ『ファイト』を宣伝してください。では2025年、皆さんがいい年でありますように祈っております。皆さん頑張りましょう。ファイヤー!」と締めくくり、トークショーは終了。映画は6日から全国順次公開されている。