武豊とのコンビで神戸新聞杯に出走予定だったサブマリーナが取消 右後肢フレグモーネ
JRAは21日、武豊騎手(55)=栗東・フリー=で神戸新聞杯(22日・中京)を予定していたサブマリーナ(牡3歳、栗東・庄野)が、右後肢フレグモーネで出走を取り消すと発表した。庄野師は「程度はそんなに悪くないと思う。ただ、腫れも残っているし、歩様も気になる。残念ですが、治療が先ですね」と説明した。 同馬は父スワーヴリチャード、母ヒシサブリナの間に産まれた黒鹿毛馬。昨年11月にデビュー勝ちを収めると、2戦目のつばき賞こそ3着に敗れたが、前走のあずさ賞では上がり3F33秒0の末脚で2勝目を飾っていた。