【MLB】ブルージェイズが7連敗をストップ レッドソックス・吉田正尚はタイムリー二塁打を放つ
【ブルージェイズ9-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間6月26日、泥沼の7連敗中のブルージェイズは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、2点を先制された直後の3回表に一挙7得点。9対4でレッドソックスを破り、連敗をようやくストップした。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは2本塁打を浴びるなど、6回5安打4失点(自責点3)ながら打線の援護に助けられて6勝目(6敗)をマーク。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは3回途中5安打7失点で5敗目(7勝)を喫した。 【動画】レッドソックスの吉田正尚がライトへのタイムリー二塁打を放つ(MLB.comより) 2回裏にラファエル・デバースの16号ソロと吉田正尚のタイムリー二塁打で2点を先制されたブルージェイズは、直後の3回表に打線が爆発。ケビン・キアマイアーのタイムリーに悪送球が絡んで2対2の同点に追いつくと、ブラディミール・ゲレーロJr.の2点タイムリー二塁打、ジョージ・スプリンガーの6号2ランなど、一挙7得点のビッグイニングとなった。4回表にもゲレーロJr.が2点タイムリー二塁打を放ち、9対2と7点をリード。6回裏にタイラー・オニールの16号2ランで2点を返されたが、9対4で勝利した。 レッドソックスの吉田は右腕ゴーズマンに対して「6番・DH」でスタメン出場。2回裏無死3塁で迎えた第1打席でライトへのタイムリー二塁打を放った。4回裏の第2打席はレフトフライ、6回裏の第3打席はショートゴロ、8回裏の第4打席は空振り三振に倒れ、4打数1安打1打点。日本時間6月16日のヤンキース戦以来の長打を放ち、今季の打撃成績は打率.240、出塁率.308、OPS.639となっている。