リヴァプール指揮官は今季初ゴールを挙げたウルグアイ代表FWヌニェスを称賛 「彼から得点が生まれることを期待していた」
今季リーグ戦初先発で初ゴール
リヴァプールは21日、プレミアリーグ第5節、ホームでボーンマスと対戦した。前節ホームでノッティンガム・フォレストにアップセットを喰らったリヴァプールだが、今節は前半26分、28分と立て続けにコロンビア代表FWルイス・ディアスが得点を挙げると、前半37分にはウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが今季初ゴールを決めて立て続けに3得点。前節の悪い流れを断ち切る3得点大勝を収めた。 【動画】ヌニェスが左足で決めた今季初ゴール この試合で印象的な活躍を見せたのが今季初先発で初ゴールを決めたヌニェス。昨季プレミアリーグ36試合で11ゴール8アシストを記録するなど活躍していたヌニェスだが、今季はノーゴールが続き批判の声も挙がっていたが、そんな中迎えた今節、同選手は左足で見事なミドルシュートを突き刺し、先発起用に応えてみせた。 リヴァプールを指揮するアルネ・スロット監督はそんなヌニェスを称賛している。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 「彼から得点が生まれることをずっと期待していた。これはどんなストライカーに対しても必要なことだが、今日のヌニェスの活躍は本当に良かった。我々には優秀な選手がたくさんいるので競争も激しい。彼らが互いに切磋琢磨し、活躍し続けることは私にとって非常に良いことだ」 今節、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタに代わって今季初の先発出場を果たしたヌニェスだが、いきなり得点を記録。これによりジョタとヌニェスの定位置争いは更に激化することだろう。
構成/ザ・ワールド編集部