カンヌ国際映画祭2024を参考に!セレブが魅せた「花嫁風ドレスアップ」【後編】
世界中から多くのスターが集まった第77回カンヌ国際映画祭。人気セレブたちのドレスアップ姿は、ウエディングの参考になるものばかり。今回はたくさんのヒントが詰まったルックをご紹介! 前編の「バレエコア」や「女神風トレーン」とあわせてチェックしてみて。
フェザー/ロミー・ストリド
歩くたびふわりと揺れるフェザーのディテールはドレスアップを華やかに演出。大きなバンケットや大階段に映えること必至のロミー・ストリドのドレスはサウジアラビア発のクチュリエ、エマン・アジュランのもの。ほんのり色づいたピンクが大人スイートな雰囲気です。
フェザー/サーシャ・レイ
ウクライナ出身の歌手、サーシャ・レイがまとったのが、レバノン発クチュリエ、エリオ・アブー・ファイサルのドレス。マーメイドシルエットと精巧なビーディング、裾のフェザーが圧巻の美オーラを放つ一着です。
スカルプチュアル/デミ・ムーア
3Dアートのようなデザインや有機的な曲線のボリュームなど、スカルプチュアルなドレスに注目。デミ・ムーアがまとったスキャパレリのドレスは、まるで折り紙のような胸元のデザインがインパクト大。ショパールのダイヤモンドジュエリーでアクセントをつけた、大人モードなドレスアップです。
スカルプチュアル/キャンディス・スワンポール
花びらのような装飾が施されたキャンディス・スワンポールのミディ丈ドレスは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのもの。バルーン状のサイドのボリュームからトレーンが流れる、アシンメトリーなデザインがフォトジェニックです。
スカルプチュアル/パス・ベガ
スペインの俳優、パス・ベガがまとった、フロントのねじれたボウがまるで彫刻のようなのドレスは、レバノン発ブランド、ニコラス・ジェブランのもの。ミニマルなヘア、首元のチョーカーが大人モダンなドレスアップを印象付けています。
スカルプチュアル/レオニー・ハンネ
ミラノヴァのドレスでまるで花嫁のようなインフルエンサーのレオニー・ハンネ。ボディを包み込むような立体的なビッグボウとロングトレーンがカンヌの大階段に映えています。
テーラード/アナ・ムラグリス
スーツやドレス+αのジャケット、コートなどテーラードの要素を取り入れたドレスアップに注目。フランスの俳優アナ・ムグラリスは、軽やかなチュールのオーバースカートがアクセントに効いた、シャネルのツイードドレスをまとって。シヴィル・ウエディングにぴったりの一着です。