浜辺美波さん「型にはまらず、味のある俳優になりたい」|2024年『美的』読者が選ぶベストビューティウーマン受賞
浜辺美波さん「インプットやチャージがたくさんできた1年でした」
型にはまらず、味のある俳優になりたい。自分と向き合い、自然体で歩んでいきたいです 今回、衣装に合わせて3パターンのメイクにトライしていただき、その変化に驚いた人も多いはず。心からメイクを楽しみ、さまざまな女性像をたちまち自分のものにしてしまう人--。美しさの基準がひとつではない多様性の時代において、魅力を演じ分けるという才能もまた、私たちが憧れてやまない浜辺さんらしさ。 【写真5枚】この記事で紹介した、浜辺美波さんの透明感溢れるアナザーショットはこちらからチェック その唯一無二の輝きが注目を集め、’24年の見た目も内面も最も美的な人として、ベストビューティウーマン1位に。 「選んでいただけたことが本当にうれしいですし、光栄です。身も心も美しい女性になれたらいいなと思っているので、これからも精進していきたいと思います。 ’24年は、駆け抜けてきた’23年から少しお仕事のペースを落とし、プライベートも充実して来年に備えるようなとても糧になる1年でした。 今まで友人との旅行といえば、片手で数えられるくらいしか行ったことがなかったのですが、今年は箱根や青森、北海道や韓国など、いろんなところに行くことができて、“出不精だと思っていたのに、私ってこんなにのびのび生きられるんだ(笑)”という発見もありました。自分自身と向き合う時間もちゃんとあったので、どういう人になりたいのか、自分にどんな一面があるのか、そういったことに気づけた気がします。 ’25年はちょうど25歳になる年でもあるので、大人としてしっかりしたいですし、気遣いだったり、人を思う気持ち、優しさをもっと大切にしていきたいなぁと思っています。視野の広い、余裕のある大人になりたいです」 そんな浜辺さんが今、ハマっている美容トピックがウォーキング。 「むくみやすい体質なのですが、ウォーキングを始めてから少し改善した気がしています。余裕があるときは2時間くらい歩くことも。ただ、日中は紫外線が気になってしまうので、日が沈んでからの時間帯に。と言いつつ、塩分の多い食べ物が好きで、この間はキムチを1万円分くらい買っちゃいました。頑張って歩くことにします(笑)」 Profile はまべ・みなみ。俳優・2000年生まれ。映画やドラマ、CM、声優など幅広く活躍し、’24年には映画『ゴジラ-1.0』で第47回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。’25年は1月24日公開の映画『アンダーニンジャ』でヒロイン役を務め、’26年は1月放送開始予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)にも出演が決まっている。まさに日本を代表する実力派若手俳優のひとり。