大阪・松井知事が定例会見2月7日(全文1)万博、フランスの分まで頑張りたい
大阪府の松井一郎知事が7日午後2時から定例会見を行った。 ※【**00:32:45】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年2月7日)」に対応しております。
交通事故多発警報について
司会:それでは定例記者会見を始めさせていただきます。まず初めに知事から説明があります。よろしくお願いします。 松井:まず、交通事故多発警報についてです。今年に入ってからの交通事故による死者数は、2月4日時点で20人でありまして、前年比6人増と大幅に増加しています。特に1月の26日から2月の4日までの10日間で発生した死亡事故が9件と、極めて厳しい状況です。そのために2月5日に交通死亡事故多発警報を発令いたしました。早朝、夕暮れの時間帯の事故や、歩行者、自転車の乗用中の高齢者の事故が目立っています。また二輪車乗車中の死者数も前年比で増加をしています。交通事故は、当事者はもちろん周りの人にも大きな影響を及ぼします。誰もが被害者、加害者になるリスクがあります。運転者は早めのライトの点灯と、こまめなハイビームの活用、これを行いまして、交差点では安全確認の上、速度を控えて運転してください。また、歩行者や自転車の利用者は信号を守り、無謀な、無理な横断をしないでいただきたいと思います。
FC大阪と包括連携協定の締結について
次に、このあと3時30分から、15時30分からFC大阪と包括連携協定の締結をいたします。プロサッカークラブとの締結は今回が初めてとなります。FC大阪が運営するインターネットテレビ、SNSなどを通じた府政の情報発信や、万博誘致に向けた機運醸成、子供の貧困対策などにご協力をいただきます。締結式には私も出席しますので、積極的な取材をよろしくお願いします。僕からは以上です。 司会:それではご質問をお受けしたいと思います。まず初めに幹事社の読売新聞の方、よろしくお願いします。