【岡山県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 紫色の世界へ日本全国の藤が集まる藤棚を散策
日本が誇る四季折々の魅力に迫る季節の絶景特集。まだ知られざる四季折々の表情を見せてくれる日本の風景に改めて魅了されたという人も多いはず。 【画像】春のお出かけにぴったり。ドイツの森のネモフィラとチューリップほか岡山県の春の絶景を写真ですべて見る。 今回は、岡山県が誇る春の絶景・風物詩をピックアップ。 日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。これからの旅の参考にどうぞ!
◆藤公園の藤
北は北海道の函館から、南は鹿児島県の坊津まで、野生の藤が生息していない沖縄県を除く全国46都道府県の藤を集めた公園。 その数は約100種にものぼり、種類の多さでは日本一。総延長500メートルの藤棚があり、その下を散策できる。目の前が濃淡のある紫色一色になる眺めは圧巻。ピンクや白などなかなか見かけない藤の花もあり、藤の魅力の奥深さを感じる。藤の花は香りもよく、目と鼻で堪能できるのも心地よい。 夜はライトアップも行われ、見ごろにあわせて藤まつりも開催。灯りに照らされた藤の花は幻想的な美しさ。 見ごろの時期:例年4月下旬~5月上旬 藤公園の藤(ふじこうえんのふじ) 所在地 岡山県和気郡和気町藤野1893
◆おかやまフォレストパーク ドイツの森のネモフィラとチューリップ
年間を通じて季節の花が楽しめる、ドイツの農村をイメージしたテーマパーク。ヨーロッパ調の建物をバックに、ひまわりやコスモスなど季節を代表する花々が咲き誇る。 ワイナリーや本場ドイツの味を楽しめるレストラン、ゴーカートなどで遊べるアクティビティまでそろい、幅広い世代が楽しめるスポットだ。 特に、園内のお花畑や赤磐市の山並みを一望できる高さ10メートルのブランコが有名で、空に漕ぎ出すような体験ができる。4月上旬~5月上旬は、チューリップとネモフィラの競演を楽しめるハイシーズン。ブランコの足元にも花が咲き乱れ、メルヘンチックな気分に。 見ごろの時期:例年4月上旬~5月上旬 おかやまフォレストパーク ドイツの森のネモフィラとチューリップ(おかやまフォレストパーク ドイツのもりのネモフィラとチューリップ) 所在地 岡山県赤磐市仁堀中2006