【幅広いニーズへ対応】TDI×4モーション フォルクスワーゲンTロック ブラックスタイルも再設定
新たな設定を追加
フォルクスワーゲンは、クロスオーバーSUV「Tロック」シリーズに、新たなパワートレインとして「TDI 4モーション」を追加設定し、販売を開始した。メーカー希望小売価格(税込)は522万6000円~564万5000円となる。 【写真】フォルクスワーゲンTロックを写真で (94枚) 「Tロック」は2020年の導入当初よりクーペスタイルの洗練されたエクステリアデザインや、日本の道路環境でも扱いやすいコンパクトなサイズが好評を博してきたと彼らはいう。 2022年にフェイスリフトを実施し商品力強化を図り、翌年には「Tクロス」に代わり輸入車SUV年間登録台数No.1を獲得するなど、「ゴルフ」/「Tクロス」/「ポロ」に並ぶ同社の主力車種としてのポジションを確立してきた。 この「Tロック」に、ツインドージングシステムを採用した最新のTDIエンジンと組み合わされる待望の”4モーション”(フルタイム4輪駆動)モデルが加わり、トルクフルで経済性の高いTDIエンジンと、悪天候でも安定した走行性を実現する”4モーション”の組み合わせは、降雪地域はもとより、ウィンタースポーツを楽しむ方や、レジャーで長距離ドライブを楽しまれる方など、幅広いニーズに応える。 TDI 4モーションの導入にあたり、エクステリアとインテリアの各部をブラックで仕立て、さらにシャープで精悍な装いを実現し人気を博した”ブラックスタイル”をラインナップに再設定し発売する。
AUTOCAR JAPAN(執筆)