ハフィーニャ諦めないサウジのクラブ、移籍金169億円以上投じる覚悟
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャ(27)は依然としてサウジアラビア方面から熱視線を浴びているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 リーズ・ユナイテッドからバルセロナに加わってもうすぐ2年が経とうとしているハフィーニャ。スペイン代表FWラミン・ヤマルの台頭もあった今シーズンは、両ウイングを精力的にこなしつつ、公式戦10ゴール13アシストを記録した。 そんな27歳への関心を継続しているのがサウジ・プロ・リーグのクラブ。昨夏オファーを送りながらハフィーニャ側に拒否されていたが、有力クラブの1つが今夏も獲得に動くという。 獲得に向けてはあらゆる手段を尽くす構えとのこと。リーズからは移籍金5800万ユーロ(約98億6000万円)+ボーナスでバルセロナへやってきたハフィーニャだが、サウジアラビアのクラブは最低でも1億ユーロ(約169億9000万円)を用意する可能性があり、本人に対しても現在の給与の2倍を提示するという。 一方、家族と共にカタルーニャの地で快適に過ごしているハフィーニャは、やはりバルセロナ残留が最優先。自身のよく知るプレミアリーグのビッグクラブから目も眩むようなオファーが届いた場合のみ、退団を検討する可能性があるようだ。 万が一移籍へ心が傾くとしても、まずはハンジ・フリック新監督の評価が気になるところ。バルセロナとの契約は2027年6月まで残っている。
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