ガソリン車に新グレード…ホンダ、「シビック」改良
ホンダは、乗用車「シビック」を一部改良し、13日に発売した。フロントフェースを端正なデザインに変更。軽快に操る喜びの提供を目指した新グレード「RS(アールエス)」をガソリン車モデルに設定した。消費税込みの価格は344万8500円から。月500台の販売を計画している。 【写真】ホンダ「シビック」 モーター走行で低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド車(HV)モデルとガソリン車モデルの2タイプを発売する。 HVモデルは「e:HEV LX」「e:HEV EX」の2グレードを設定するとともに、明るく軽快な印象のグレー内装を追加。18インチアルミニウムホイールにシャークグレーメタリック、マット切削の新規デザインを採用した。 「e:HEV EX」では電動パノラミックサンルーフを標準装備した。2021年発売の11代目シビックは進化したデザインとスポーティーな走りで支持を得ている。