負傷のサカがハムストリング手術を報告…アーセナル指揮官アルテタは「2カ月以上の離脱」と予想
アーセナルのブカヨ・サカは、ハムストリングの手術を受けたことを報告した。 今シーズンの公式戦24試合で9ゴール13アシストを記録して好調のチームを支えてきたサカ。しかし、21日の5-1で勝利したクリスタル・パレス戦に先発した同選手は前半のうちにハムストリングを負傷した。ミケル・アルテタ監督は当初から長期離脱になる可能性があることを明かしており、以降離脱が続いている。 そんなサカは28日、自身の『Instagram』で手術を受けたことを報告。術後の写真とともに「大半の人は困難に目を向けるけど、チャンスに気付く人はわずかしかいない。復帰に向けてスタートを切った。僕はさらに強くなって帰ってくる!みんなメッセージをありがとう」と綴った。 なお、アルテタ監督は、1-0で勝利した27日のイプスウィッチ・タウン戦後にサカの復帰時期について「彼は治療を受けて、すべてが上手く行った。しかし、残念なことに彼は何週間も離脱するだろう」と話し、詳細を続けた。 「何週間と言ったのだから、2カ月以上になると思う。どれだけの期間の離脱になるか正確にはわからない。最初の1週間やその頃に傷口がどのように治癒し始めるかとか、その動き次第になると思う。様子を見てみようじゃないか。正確に言うことはできない」