サッカー、京都サンガFCがJ1残留決める 在籍はクラブ最長の4年目に
サッカーJ1京都サンガFCは9日、亀岡市のサンガスタジアム京セラで第36節の川崎フロンターレ戦に臨み、1-1で引き分けた。勝って自力で残留は決められなかったが、18位磐田が敗れたため、サンガは17位以上を確定させ、J1残留を決めた。1、2部制となった1999年以降で、サンガのJ1連続在籍は2008~10年を超え、クラブ最長の4年目となる。 【写真】同点となるPKを決めるサンガのエリアス 今季は第15節終了時点で5連敗を含む2勝3分け10敗と苦しみ、最下位も経験した。しかし、第16節の名古屋戦(1-1)以降は内容が上向き、夏場の選手補強も奏功。後期の第19節以降では第36節終了時点で9勝4分け4敗と劇的なV字回復を見せた。