【ONE】計量ミスのロッタン、対戦相手がキャッチウェイト戦を了承。ピューリック「プロじゃないね」。北野克樹vs.リアム・ハリソンは中止に
2024年6月8日(土)タイ・インパクトアリーナで開催される『ONE 167』(U-NEXT配信)で、ONEフライ級(135ポンド=61.2kg)キックボクシング(3分3R)で復帰戦に臨むロッタン・ジットムアンノン(タイ)が、計量(138.5ポンド/約62.6kg)およびハイドレーションテストをパスできず。 【写真】「プロじゃない」とロッタンを斬り捨てたピューリック 計量をパスした対戦相手のデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア)が7日、ロッタンとの141.25ポンド(64.06kg)のキャッチウェイト戦を受け入れたことが分かった。 ピューリックは6日深夜、「なんて言ったらいいか分からない。大人しく黙っていたいところなんだが……って、おい、この野郎、ハイドレーションと計量(両方ミス)って。スーパースターじゃないのかよ、おい。プロフェッショナルじゃないね」と怒りをあらわにしていたが、ロッタンのファイトマネーの25%を受け取り、契約体重での試合を受けることを表明した。 また、ONEバンタム級ムエタイでリアム・ハリソンと対戦予定だった北野克樹が計量リミットまでにハイドレーションテストをパスできず(※最終的にハイドレーションテストをパス)。ハイドレーションテストをパスも1ポンドオーバーのハリソンがキャッチウェイトの試合を受けなかったため、北野克樹との試合は中止となっている。