株主から嫌われ始めた「買収防衛策」、廃止は"株高要因"か
敵対的買収から企業を守る買収防衛策だが、投資家からは評価されなくなってきている(イメージ写真:bee/PIXTA)
株主重視の市場の流れから買収防衛策への風当たりが一段と強くなっている。かつて敵対的買収を防ぐ“奥の手”として経済産業省などが整備した制度だが、経営陣の保身の道具として悪用されかねない重大な欠点がある。
本文:1,041文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
熊田 幸一