最旬【日本のスニーカーブランド5選】オニツカタイガー、ムーンスター、予約制のOAO…
スニーカーにはちょっと“うるさい”LEEが選び抜いた春の注目は? そこが知りたい! NEWSなスニーカー
「歩きやすくてラク」だけで選ぶのは過去の話! 今やコーデの印象を決める〝ファッションツール〞として欠かせないスニーカーが、この春もさらに盛り上がりを見せています。 語れる本格派から一歩先行くトレンドの一足まで、旬のスニーカーを網羅してきたLEEスニーカー班が、この春厳選した一足とはー? 今回は日本発のスニーカーブランドをご紹介します。
SNEAKERS NEWS #1:少し差がつく足元の演出はジャパンブランドにおまかせ!
〝周りとかぶりにくい一足〞が欲しいときこそ、日本ブランドに着目を! LEE編集部が惹かれたのは、丁寧なものづくりに裏打ちされた上質スニーカーが豊富に揃う4ブランド。
【おすすめのジャパンブランド4選】 Brand 01:120年以上の歴史を持つ老舗メーカーの注目ライン ASAHI
1892年に福岡で創業した老舗シューズメーカー・アサヒシューズが手がけるブランド。 熟練の技術を要する希少な「バルカナイズ製法」を用いた代表作のデッキシューズは、シャープで美しいシルエットを保ち、足に吸いつくような心地よいフィット感。
Brand 02:創業150年。日本人の暮らしに寄り添う“普段靴”を発信 MOONSTAR
150年の歴史と信頼の技術を持つ、言わずと知れた老舗。 2022年から始動したシリーズ「インユース」は、長い時間をかけて培われた〝使う人のための工夫〞を凝らしたスニーカーがラインナップ。
Brand 03:東京発! コンセプトはシャツやジャケットに似合う靴 YOAK
企画から靴の生産まですべてを東京で行うフットウエアブランドでは、革靴のような重厚さが印象的な一足を発見。 アッパーに撥水・防水・防汚加工が施されたレザー、ソールは安全性に優れた「ビブラム社」製と、想像以上のハイテクぶり!
Brand 04:海外のファッショニスタも一目置く1949年創業のスポーツブランド Onitsuka Tiger
数々のオリンピック競技用シューズを生み出したことでも有名。人気定番の「GSM」は、ヴィンテージライクな配色が今また新鮮。
SNEAKERS NEWS #2:おしゃれな人ほど“予約制”のOAOに熱視線
オーエーオーは、アートや建築などのカルチャーを着想源にフットウエアを発信する新進気鋭の日本ブランド。直営店を持たないスタイルですが、東京・代官山にある予約制のショールーム「OAO HAUS」ではブランドの世界観を感じながらの試着が可能。 ▶シンプルかつ独創的なデザインにファン急増中 1_【FOUNTAIN】¥44000 〝水と靴が触れること〞が、楽しみになる一足を目指した防水モデル。 2_【SUNLIGHT】¥33000 複雑なステッチデザインは、彫刻家イサム・ノグチの照明作品「AKARI」をイメージ。 3_【AUTH】¥35200 上質なレザーをメインに使用。シューレースには着脱とフィット感の微調整が楽なストッパーが。 ⚫︎予約制ショールームの詳細は、公式HPへ。 Staff Credit 撮影/山根悠太郎(TRON)(ロケ物) 魚地武大(TENT)(物) 大谷玲奈 取材・文/鈴木絵美 こちらは2024年LEE4月号(3/7発売)「そこが知りたい! NEWSなスニーカー50」に掲載の記事です。 ※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。