「業務用食品スーパーアミカ」は冷凍食品が豊富!人気ランキングベスト3や時短アイデア弁当の作り方を紹介
2024年7月25日、愛知県・津島市にオープンした「業務用食品スーパーアミカ津島店」。店内には、大容量の商品や、時短の便利な食材など、多数の食品を扱っています。そこで、お客さんの購入した商品や、売れ筋ランキングを調査しました。
カット野菜やお肉まで約6000種類の冷凍商品がそろう「冷凍食品コーナー」
「業務用食品スーパーアミカ」は岐阜県に本社を構え、東海地区を中心に50店舗以上を展開。飲食店や施設向けに特化したスーパーで、大容量の商品を数多く取りそろえていますが、一般の方も購入可能です。 特に注目は、串刺しの焼き鳥や、骨抜きの魚といった6000種類以上の冷凍食品。その中で最も人気なのが冷凍野菜です。茹でブロッコリーや皮が剥かれた里芋、スライスピーマンなど、下処理済みの野菜が130種類以上並びます。買い物中の女性の買い物カゴを見せてもらいました。 (女性客) 「カット野菜。『おくらスライス』『宮崎産ほうれん草』『きんぴらミックス』。きんぴらは作ってストックしておく。お弁当のおかずでも使える、夜のご飯でもお昼でも食べられる」 5人家族で共働きの奥様が作る、時短アイデア弁当は「麺弁当」。解凍したきしめんの上に、冷凍野菜と油揚げ、かまぼこ、煮卵を乗せて、1食200円で「きしめん弁当」の完成です。具材は凍っているので保冷剤代わりになり、包丁も使わず、お手軽に作れます。 他にも、「豚汁用野菜ミックス」や、カレー用や中華用の野菜ミックスなども販売。食品ロスや時短、生ごみ減量もできて一石三鳥です。
冷凍野菜の売れ筋ナンバー1や大きさが選べるハンバーグとは
生鮮野菜を買うより少し割高なものの価格が安定しているのも魅力。そこで、店長の澤本剛さんに最も人気のある野菜を伺いました。 (店長・澤本剛さん) 「玉ねぎのみじん切り。みじん切りはかなり売れます」 人気第1位は「OMたまねぎ(みじん切り)」。ハンバーグやパスタなど、用途が幅広い反面、非常に手間がかかるためストックする人が多いそう。その他、あめ色になるまで炒めた「オニオンソテー」もおすすめです。 その他にも店内には、たこ焼きやオムレツ、丼ものなど、実際にレストランで使われる業務用冷凍食品も100種類以上ラインナップ。中でも「どんぶり職人天津飯の素」は、解凍して盛り付けるだけで本格中華になる優れものです。 (女性客) 「(共働きで)夏休みで子どもが家で一人。簡単に食べてもらえるように」 解凍するだけでレストランの味が楽しめるため、忙しい家庭にピッタリです。また、月間5万個以上売れている冷凍ハンバーグ「ハンバーグヴィアンド」も。味のクオリティーだけでなく、60gから180gまで6種類の大きさがそろっているのも人気の理由です。