創業100年! コロンバン初のアフタヌーンティーも楽しめる原宿サロンが再始動(東京・明治神宮前
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毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。
コロンバン 原宿サロン(東京・明治神宮前)
2024年7月19日、東京メトロ・明治神宮前駅7番出口より徒歩約1分のところに「コロンバン 原宿サロン」がオープンしました。2020年に再開発のため閉店を余儀なくされた表参道沿いの原宿サロンから4年の時を経て復活! 新店舗は大通りから一本入った静かな場所にあります。
コロンバンは1924年創業。当時、宮内省大膳寮員を拝命した門倉國輝氏がフランスから帰国したのちに始めた日本初の本格フランス洋菓子店です。100周年を迎えるメモリアルイヤーに再開した原宿サロンは、歴史と伝統を守りながら、さらに進化したメニューとサービスに出会えます。
“スペシャルな非日常”をハウスコンセプトにした「コロンバン 原宿サロン」では、エレガントで華やかな雰囲気に仕上げた店内で、スイーツと料理を心ゆくまで楽しむことができます。
同店にはコロンバン初となる「アフタヌーンティーセット」も用意されていて、洋食器ブランド「Noritake」のプレートとスタンドに、スイーツとセイボリーが美しく盛りつけられています。
ふわふわのスフレ生地に自社養蜂の原宿はちみつをかけて食べる「スフレパンケーキ」や、懐かしい装いの「コロンバンプリン」など新作スイーツも登場。
「クレープシュゼット」や「アイスモンブラン」「プレミアムアップルパイ」など定番人気のメニューも健在です。
スイーツだけではなく、食事メニューも充実。半世紀以上前から変わらぬ味わいの「グラタンとクロックムッシュのプレート」や「ミックスサンドイッチ」、自家製ローストビーフをたっぷりのせた「ローストビーフ丼」など。自社農場で育てた農薬不使用の野菜を使用し、素材にもこだわった料理を提供しています。