おかやまマラソン、最長7時間半の交通規制 実行委が発表
11月10日に岡山市で開かれる「おかやまマラソン2024」の実行委員会は2日、大会当日にコース周辺で実施する交通規制を発表した。発着点の岡山県総合グラウンド(岡山市北区いずみ町)周辺で最長7時間半の規制を敷く。
総合グラウンド周辺では、国道53号の岡大入口から清心町交差点の区間で午前7時45分~午後3時15分、全線または片側通行止めとする。清心町交差点から新鶴見橋にかけても午前8時15分~午後3時5分に規制する。 フルマラソンコースの国道30号や岡南大橋、旭川東岸道路はランナーの通過時刻に合わせて順次通行を制限。ファンラン(5・6キロ)は専用コースとなる桃太郎大通り北側の西川緑道公園沿いを午前8時半から1時間半程度、通行止めとする。 今大会はフルマラソンに1万5千人、ファンランに1400人が出場予定。いずれもジップアリーナ岡山(同市北区いずみ町)前をスタートし、シティライトスタジアム(同)でフィニッシュする。 実行委は交通規制図を大会ホームページで公開するとともに、近隣住民や事業所にはチラシを配布する。実行委事務局は「あらかじめ規制情報を確認し、マイカーでの移動の自粛に協力をお願いしたい」としている。