障害者と偽り乗車 手帳提示求めた駅員を骨折させた男を強盗致傷の疑いで逮捕 広島県警安佐南署
広島県警安佐南署は25日、広島市安佐南区のアルバイト従業員の男(29)を強盗致傷の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は2日午後11時5分ごろ、アストラムライン本通駅(中区)の自動券売機で障害者と偽って大塚駅(安佐南区)までの区間の切符を購入して乗車。降車した広域公園前駅(同)の改札口で3日午前0時ごろ、不正乗車を指摘した駅員男性(48)の脚を踏みつけるなどして骨折させるけがを負わせた上、追徴金を含む運賃1470円の支払いを免れた疑い。
中国新聞社