ロシア軍、各地をミサイル攻撃 7人死亡、キーウで火災
【キーウ共同】ロシア軍は23日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)や東部ハリコフなど各地をミサイルで攻撃した。ウクライナ当局によると、7人が死亡、70人以上が負傷した。キーウでは複数の建物で火災が発生、一部の地域は電気と水が止まった。 ミサイルの破片が落下したキーウの集合住宅では、部屋のベランダが崩れ落ち、外壁は黒焦げに。 ウクライナ空軍によると、巡航ミサイルや弾道ミサイルなど計41発が撃ち込まれ、21発を迎撃した。当局によると、キーウで1人、ハリコフで5人、東部ドニエプロペトロフスク州で1人が死亡した。