名前がかっこいいと思う「四国地方の旧国名」ランキング! 2位は「伊予」、1位は?
旧国名は、明治時代以前に使われていた律令制による地理区分。現在の都道府県や地域とは異なっているケースも多々あります。 【画像:ランキング4位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、2024年11月14日から「名前がかっこいいと思う『四国地方の旧国名』は?」というテーマでアンケートを実施しています。 本記事では、2024年11月25日時点で寄せられた合計1758票の投票結果をランキング形式で紹介します。ご投票ありがとうございました。四国エリアで使われていた旧国名の中で「かっこいい」と思われているのは、どの旧国名だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
●第2位:伊予
第2位は「伊予」でした。愛媛県にあたるエリアの旧国名。現在でも伊予市や伊予銀行などで旧国名が使われています。伊予の名前の由来には諸説あり、その中のひとつとして、「弥光井神社」から湧き出る美しい水を「いゆ」と呼んでいたことが転じて「いよ」となった説があります。
●第1位:土佐
第1位は「土佐」でした。現在の高知県に当たるエリアで、現在でも土佐市があるほか、「土佐犬」「土佐弁」や紀貫之の「土佐日記」などをイメージする人が多いでしょう。国名の由来は定かではありませんが、神話で「土佐国建依別」と呼ばれたことに始まるといわれています。坂本龍馬など、日本史に登場するような人物を輩出していることも「かっこいい」というイメージにつながっているのかもしれません。
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