メルカリに出した商品を、できるだけ多くの人に見てもらうには? 出品初心者でもできる3つの工夫
メルカリに出品する目的は、商品を売ってお金を得ること。でも、そもそも商品を見てもらう機会がなければ購入にはつながりません。 【ランキング】メルカリ公式バイヤーが発表! 2024年上半期、海外の人に買われたアイテムTOP10 そこでこの記事では、できるだけ多くの人に商品を見てもらうためにやっておきたい3つの工夫と、あわせて注意しておきたい行為についてご紹介します。
◆工夫1. 適切なキーワードを盛り込む
メルカリで商品を探す方法には、大きく分けて「キーワード検索」と「カテゴリ検索」の2つがあります。 1つ目のキーワード検索は、「ユニクロ ヒートテック ロンT」というように、キーワードを入力して商品を検索する方法のこと。この方法で商品を見つけてもらうためには、適切なキーワードを商品名や商品説明に盛り込む必要があります。特に商品説明にはキーワードを含めるよう意識しましょう。 キーワードにはブランド名や商品名のほか、家電なら型番、洋服ならサイズやカラーも含まれます。カラーに関しては「黒」「ブラック」「BLACK」などというように、表記の仕方を変えるのもおすすめです。 ただし気を付けたいこともあります。キーワードを盛り込もうと考えると、とにかく多くの単語を記載したくなるものですが、商品に関係ないキーワードまで多く含んでしまうと、メルカリによってスパムと判断され、検索結果に表示されなくなってしまいます。そうなっては意味がありませんので、無関係なキーワードを羅列するのはやめましょう。
◆工夫2. 適切な情報を選び、項目を埋める
もう1つの検索方法である「カテゴリ検索」は、「ファッション」「ホビー」「楽器」「アート」などカテゴリを選択して絞り込んでいく検索方法です。 この方法で見つけてもらうためには、出品画面で適切なカテゴリを設定しておく必要があります。出品する商品のカテゴリによって、いろいろな選択肢が用意されているので設定してみましょう。 また、任意の項目についても回答しておくと、検索結果に表示されやすくなります。例えば洋服はブランド名で検索されることも多いですから、ブランドは設定しておくのがおすすめ。さらに「こだわり条件」のタブには、カラーや素材、季節、汚れなどについての選択肢が用意されているので、こちらも選んでおくといいでしょう。